登録者様の声をご紹介いたします。
今回はインテリアの販売についた、Kさんにインタビューしました。
インテリア販売のKさんの場合
オフィス用品メーカー、リビング家具メーカー等に勤務の後、06年にアイダスへ登録されました。
現在は、百貨店インテリアフロアにてメーカー販売スタッフとして勤務されています。
お客様の年齢層を教えてください
30代後半から70代まで、幅広い年代の方がみえます。
副都心線が開通したこともあり、お客様の数も増えていますよ。
他の売場のついでに寄ってくださる方もいますね。
幅広い年代のお客様と接するなかで、気をつけていることはありますか?
その方にあったトークを心がけています。
堅苦しすぎても、なれなれしすぎてもいけませんので。
また、失礼にならない程度に、お客様に注目して接客しています。
扱っている商品について教えて下さい。
ソファー・ダイニングセット・テレビボード・食器戸棚・デスク関係といった、ベッド以外の家具全般を扱っています。
展示品には限りがあるので、カタログでもご案内しています。
商品知識などはすぐに身につきましたか?
今のお仕事を始めてからは定期的に勉強会があり、二週間ほどの厳しい(笑)研修がプログラムされていまして、それには非常に感謝しておりますね。
あらためて再確認できたこともあります。
あとは、月に一度はショールームに足を運ぶようにしています。
また、「カタログはバイブル」と教わりましたので、熟知するようにしています。
これからインテリア販売を始める方にアドバイスがあればお願いします。
私は時間があるときや休日を利用して、好きなインテリアショップや雑貨やさんに足を運び、
自分の目でみながら商品の名前や呼び方などを覚えてみたりしています。
色々見るのも楽しいのでお勧めです。
インテリア販売の魅力ってどんなところでしょうか?
日々、いろいろな方と出会える点ですね。
また、扱っている商品がインテリアですので、初対面でありながら、お客様のお宅のようすや家族構成・どういったものをお探しなのかなど、踏み込んだお話を無条件でお聞きできるところが、他の販売職にはない魅力だと思います。
お客さまの求めるものを上手に聞き出せると、「また来たわよ」とたずねてきてくださることもありますよ(笑)
これからの目標を聞かせてください。
お客様から相談を受けるような販売員、また、お客様が自分を訪ねてきてくださるような、そんな販売員になりたいと思っています。
お客様からお叱りを受けることもありますが、ありがたいことだと思って受け止めています。
黙って去るのではなく、まだ望みがあると思って苦言を呈してくださっているからです。
インテリアといったハード面だけでなく、自分を売るということも目標にしてゆきたいです。