登録者様の声をご紹介いたします。
今回は節句人形の販売についた、Oさんにインタビューしました。
節句人形販売のOさんの場合
毎年、節句人形やその他の季節商品に携わっていただいている販売スタッフさんです。
以前、3年程紳士服にて販売・コーディネートアドバイスを行っていた方です。
その後、接客販売のお仕事は13年のブランクがありましたが、アイダスへご登録後、家電販売のお仕事を経て、現在のお仕事に就いていただいています。
職場の雰囲気はどうですか?
店長さんをはじめ、スタッフのみなさんが協力してくださり、助かりました。
具体的な販売目標の数字を出してきてくださったので励みになりました。
プレッシャーもありますけどね。(笑)
プレッシャーを感じたときは、どのように克服しましたか?
具体的な方法などはないのですが、来店してくださったお客様は逃さないように、強く心がけていました。
そのために工夫していたことはありますか?
お客様に不快な思いをさせないよう、明るく積極的な接客を心がけ、しつこくならないように気をつけました。
扱っている商品が特殊ですが、節句人形の販売の魅力とは何でしょう?
誕生されたお子様のお祝いの品を選ぶお手伝いをさせていただけることです。
とても嬉しい仕事ですね。
どんなお客様がいらっしゃいますか?
ご夫婦で来店される方が多いですね。お子様連れの方もいらっしゃいます。
微笑ましいなと思ったのは、若いお父様が一人で買いに来られたときですね(笑)
今のお父様方は、子供に対する愛情がこんなに深いんだなと思いました。
ぜひ良いものを選んでいただきたいと思いながら接客し、「これにします」と言っていただけたときはとても嬉しかったです。
奥様にも喜んでいただけたら、なお嬉しいのですが(笑)
逆に、節句人形の販売で難しいなと感じる点はどこでしょう?
お客様にお声がけするタイミングですね。
お声がけを迷惑に感じるお客様もいらっしゃいますし、どこでお声をかけたらいいか判断するのが一番難しいです。
自分なりのお声がけのタイミングやコツはありますか?
まず来店されたときにお声がけし、お客様が展示場内を見て回られる間は少し離れたところでお待ちします。
そのまま帰られるお客様もいらっしゃいますが、商品を熱心にご覧になっている方には「お探しなんだな」と判断して、お声がけするようにしています。
商品知識などは、すぐに身につきましたか?
かなり不安でしたが、一気に商品知識を身につけるのは難しいと思い、売り場に立っている間も時間を見つけてはマニュアルやカタログに目を通すなどして、少しづつ覚えていきました。
これからの目標を聞かせてください。
「この商品を選んでよかった」と喜んでいただけるような販売をしていきたいと思っています。
春に雛人形を購入されたお客様が、五月にまた来店してくださり、「お兄ちゃんたちの五月人形も買いに来ました」とおっしゃってくださったのがとても嬉しかったですね。
「また来ました」と言っていただけるのが何より嬉しいです。